ゼロからでもピアノは弾ける

趣味ではじめた大人のピアノの記録。2004年に45才でバイエルからスタートしてクラシックの原曲に挑戦中。消音ピアノの活用や練習のヒント、工夫など。気が付けばピアノ歴10年越えです、相変わらず、下手です。はぁ・・・(^^)
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ブルクミュラーに挑戦
先生から「次は好きな曲を弾いてよい」というお許しを頂きました。

ところが、この「次に弾きたい曲」が問題です。特に無いんですねぇ。

いやぁ、そりゃ、「英雄ポロネーズ」とか「ラ・カンパネラ」とか、弾きたいですよ。でも、無理です。そこまで自信過剰のオバカではありません。

今の自分の実力レベルで「頑張れば弾ける」程度の曲が、よく分からないのです。

この時(2004年6月末)、バイエルが70番台に差し掛かった頃です。ネットで調べてみると、バイエルの終わりが見えたら、次は「ブルクミュラー25の練習曲」をやるのが、一般的な道みたいです。

《ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー》


まあ、ちょっと早いかもしれませんが、ものは試しに楽譜を買って、ブルクミュラーの1番、「すなおな心」に挑戦してみました。が、……

……難しい……

バイエルとは難しさの次元が違います。最初のフレーズ、出だしの八小節がまったく弾けません。

「ええい、なにくそ!」と思って、ひたすら反復練習、部分練習です。

何とか最後まで「辛うじて指は動く」状態にしてレッスンに行きました。そしたら……

「だいだい弾けてます。じゃあ、ペダルを踏んでみて」と言われました。

えっ! ペダルですか? まだ早いんじゃないですかぁ……というのが私の正直な感想。

この時、初めてきちんとペダルを踏むことを習いました。

ピアノには二つないし三つのペダルがあります。このうちの一番右のペダルが、もっとも重要かつ使用頻度の高いダンパーペダルです。単に「ペダル」と言ったらこれを指します。このダンパーペダルを踏んでいる間は、指を鍵盤から離しても音が持続します。ペダルを放すと、音が消えます。その結果、曲の命とも言うべき和音の響きを作り出すのです。ペダルが無いのはピアノじゃありません。

恥ずかしながら、このときまで、ペダルの機能は知ってましたが、その重要性は知りませんでした。

しかし、このペダルがまた難しい。響きを維持するために、あるいは不要な音の響きを消すために、鍵盤を押したり離したりするタイミングとペダルを踏んだり離したりするタイミングが微妙にずれるのです。

お先走りして自分で始めたことです。ひたすら練習です。右足、筋肉痛です。腰、痛いです。

それでも何とか7月の中旬のレッスンで、マル、もらえました。本格レッスン開始から約3ヶ月半後のことです。(一部ペダルを省略した「お情け」バージョンですけど)

その上、「難しいペダル、よく踏めるわね」というお褒めの言葉も頂戴いたしました。思わず、木に登りたくなりました。(「オヤジもおだてりゃ木に登る」ってか…… ^^)v

この時、「大人のための……」と大人向けにアレンジしたものをやるよりも、「バイエル+ブルクミュラー」という、ある意味、一番普通のスタイルが、自分に合ったものだと悟ったのです。

それ以後、2005年1月まで、この形態でレッスンを進めてきました。
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