ゼロからでもピアノは弾ける

趣味ではじめた大人のピアノの記録。2004年に45才でバイエルからスタートしてクラシックの原曲に挑戦中。消音ピアノの活用や練習のヒント、工夫など。気が付けばピアノ歴10年越えです、相変わらず、下手です。はぁ・・・(^^)
<< 音楽理論を学ぼう(1) | main | 2007/09/26 レッスン・メモ >>
全記事の総合目次 いままでの記事がすべて整理してあります。
音楽理論を学ぼう(2)
●音楽理論講座の報告

まずお詫びと訂正。

前回の書き込みで「作曲講座」と書きましたけど、正確には、現役の作曲家による大人のためのやさしい音楽理論、という内容です。 とてもじゃありませんが大人の初心者にとっては、「作曲」なんてまだまだ遠いかなたにあるものです。 (いつかは挑戦してみたいな、と思ってますけど……^^)

それで、その講座の第1回目の中身ですけど、
・様々な音階
・その実例
・移調
・調性と和音の仕組み
についての入門講座といった内容でした。

いままで「音楽理論」というものをまったく知らなかった方には、若干難しいかもしれませんが、まあまあ適切な内容・難易度だったと思います。

個人的には、それなりに自習しているつもりなので、何とかついていくことができました。

それから、先生のキャラと業界の裏話が面白くて、楽しい時間を過ごすことができました。 (某大先生の聴音能力がものすごいとか、某オーケストラと某指揮者の意地の張り合いバトルとか、音大の超お金持ちお嬢様の名言(迷言)とか……これ以上言うとネタバレになるので割愛……続きを聞きたい方は講座を受講してくださいね……^^)

第2回目は仕事の関係で行けるかどうか微妙なのですが、何とか都合をつけて参加してみたいと思います。

●ドの位置

前回の話の続き、音楽理論を知っていると「楽」という具体例です。

ハ長調のドの位置は皆さんたぶん知っていると思いますが、シャープやフラットがたくさん付いている調のド(階名のド)の位置って、分かりますか?

見分け方は実は簡単です。

最後(一番右)のシャープ♯は必ずシの音。 (「シ」ャープの「シ」と覚えればよい。)
最後(一番右)のフラット♭は必ずファの音。 (「フ」ラットの「ファ」と覚えればよい。)

あとは順番に数えていけば、ドの位置が分かります。

ついでに言うと、そのドの位置が長調の調名に、ラの位置が短調の調名になります。 調名を日本語で言うときは、「ドレミ」の代わりに「イロハ」を使わないといけないのでちょっと面倒ですが、これも順番に数えていけば分かります。

例えば、下のようにシャープが四つ付いた調だと、一番右のシャープが音名のレの位置にありますから、その一つ上の音名のミが階名のドになります。 (音名は絶対的な、要するにハ長調で読んだときの音の名前。 階名は、その調で読んだときの音の名前、です。 念のため補足。)

image

したがって、このミからシャープを間違えないよう鍵盤を順に弾けば、(相対音感の持ち主なら)ドレミの音階が聞こえるはずです。

次に調名についてですが、階名のミは、イロハでいうと「ホ」ですから(ド→ハ、レ→ニ、ミ→ホ)、これはホ長調です。

同様に、階名のラの位置は、音名だとシャープのついたドですから、嬰ハ短調です。 (「嬰」はシャープのこと。 ついでに「変」はフラットのこと。)

これで、シャープやフラットがいくつ付いていようが、バッチリです。

ちなみに私は、ピアノを始めるまでこのルールを知らなかったので、「嬰ハ短調」と言われても、何でこれが嬰ハ短調なのかぜんぜん分かりませんでした。 だから、最初にこのルールを知った時に、「な〜るほど」といたく感激したものです。

知ることは「楽しい」ですし、同時に「楽(らく)」なのです。
| 坂上酔狂 | ピアノ練習のヒント | 08:14 | - | - | - | -
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

このページの先頭へ