ゼロからでもピアノは弾ける

趣味ではじめた大人のピアノの記録。2004年に45才でバイエルからスタートしてクラシックの原曲に挑戦中。消音ピアノの活用や練習のヒント、工夫など。気が付けばピアノ歴10年越えです、相変わらず、下手です。はぁ・・・(^^)
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続:カワイの新消音ピアノANYTIME-Xシリーズ
●触ってきました

以前の記事で、カワイの新消音ピアノANYTIME-Xシリーズの事を書きましたが、しばらく前にちょっと触ってみるチャンスがありました。

ほんの数分、ポロポロと撫でた程度なので、単なる表面的な感想ですが……

●悪くないですね

消音時の音色やタッチは悪くないですね。

また、「響板スピーカーシステム」を使うと、(消音にはなりませんが)音量を抑えた状態で、かなり自然な感じで演奏できます。 従来の消音ピアノに外部スピーカーをつなげるよりも、はるかにいい感じです。

タッチの方は、私の持っているヤマハのサイレントピアノ(YS10SB)と比べて、正直、違いがよく分からない、と申し上げておきます。 まあ、ほんのちょっと触った程度なので、あまり参考になさらないでください。

消音ピアノの購入を考えている方がいらっしゃったら、とにかく両社の製品をよく弾き比べてみてはいかがでしょうか?

いずれにしても、選択肢が増えるのは、ユーザーにとってはありがたいことです。

●生ピアノとの落差

このカワイの製品に限ったことではありませんが、消音ピアノで一番困るのが、生ピアノ時と消音時の音色の落差です。

生ピアノのときは、当然、普通のアップライトピアノの音がします。 一方、消音時には、最高級フルコン(フルコンサート・グランドピアノ)の音がします。

はっきり言って、生ピアノの音は「しょぼい」です。 フルコンに比べて「しょぼい」のはやむを得ないのですが、それでも、その落差にがっかりしてしまいす。

したがって、「いい音で演奏したい」のであれば、消音モードが主になってしまいそうです。 そうなると、普通の電子ピアノとの差が見えにくくなってしまいます。 単に「アクションの感覚が生ピアノに限りなく近い電子ピアノ」だからです。

さらに、グランドとアップライトのアクションは、構造やタッチがかなり違いますから、「グランドピアノのアクションの感覚に似せた電子ピアノ」と「アップライトピアノのアクションと同じ感覚の電子ピアノ」のどちらがよいのか、考えてしまいます。

●自己サンプリング音源

しかし「生ピアノでテクニックを磨きたい」のであれば、やはり生ピアノの良さを生かす工夫が必要です。

そこで欲しくなるのが、「自己サンプリング音源」です。

最高級フルコンの音源の他にもう一つ、目の前のピアノの(それが無理なら同一機種ないし類似機種の)音をサンプリングした音源を搭載して欲しいのです。

この音源を使えば、生ピアノと同じ(少なくともよく似た)音で練習できます。 夜間や住宅密集地での練習用という消音ピアノの本来の存在意義からすると、多少音がしょぼくても、生ピアノとの差が少ないこの「自己サンプリング音源」の方が練習効果が上がると思うのですが。

カワイさん、ヤマハさん、このアイデア、いかがでしょうか?
| 坂上酔狂 | 消音ピアノ&IT活用 | 09:26 | - | - | - | -
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