ゼロからでもピアノは弾ける

趣味ではじめた大人のピアノの記録。2004年に45才でバイエルからスタートしてクラシックの原曲に挑戦中。消音ピアノの活用や練習のヒント、工夫など。気が付けばピアノ歴10年越えです、相変わらず、下手です。はぁ・・・(^^)
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第一回発表会への道 その1
●バイエル終了間近

2005年2月上旬、バイエル103番に、マル、もらいました。バイエルは全部で106番ですから、余すところ、あと3曲です。

本格レッスン開始から約10ヶ月ちょっとでここまでたどり着いたことになります。

大人の趣味のピアノなので、かなりオマケたっぷりでマルもらっていると思います。それでも「何とか弾けるようになってきた」という自信が付いてきました。

そろそろ、次の本を決めないといけません。それから、ここまでの練習の成果を試してみたい、という気持ちも湧いてきました。

発表会に出ようかな?

実は、A先生から「発表会に出てみない?」と何度か声をかけてもらっていました。でもそれまでは、「いやぁ、まだ無理です」と断っていたのです。

しかしここに来て、発表会に挑戦してもイイかな、という気分になってきました。

その日のレッスンの最後に、「発表会、出てみようかと思うんですけど……」と話すと、A先生はとても喜んでくださいました。それで、「じゃあ、バイエルはとりあえずいいから、次のレッスンまでに弾きたい曲を探してきなさい」ということになりました。

ちなみに、発表会は2005年6月の予定です。4ヵ月後です。

●発表曲をどうしよう?

まず、選曲の基準です。

* 難しそうに聞こえるが、実はそうでもない。(私のテクニックの範囲内)
* あんまりメジャーな曲じゃない。(間違えても誤魔化せる)
* それでいて、カッコいい! 大人っぽい! 初めて聞いても耳に馴染みやすい!

う〜ん、欲が深すぎますかねぇ……。

当初は、「エリーゼのために」なんていうのも考えました。バイエルの最後に楽譜が載っています。クラシック系のピアノをやっている人にとっては、ある意味、憧れの名曲、ピアノが弾ける証し、到達目標です。

私もいずれは挑戦してみたいと思っていましたが、発表会用の曲としては、あまりにも月並み、面白くありません。よって、却下!

ポピュラー系も考えたのですが、レッスンがクラシック中心なので、やはりクラシック曲が弾きたいです。

「ピアノ名曲集」みたいな楽譜を何冊か買ってみました。「クラシック名曲集」のようなCDも何枚も買って聞いてみました。あと、ネット上にもいろいろな演奏が公開されています。それもずいぶん聞きました。

そして『とりあえず』選んだのが、エンリケ・グラナドス作曲、スペイン舞曲集より「オリエンタル」。

なんで、『とりあえず』かというと、やってみて無理っぽかったら、即、あきらめようと思っていたからです。

なお、この曲はpiano1001というサイトで知りました。(たくさんのクラシック曲の楽譜、演奏、そして解説が掲載されているすばらしいサイトです。管理人さんに感謝!)

●CDと楽譜を入手

スペインものの演奏と言えば、スペインを代表する女性ピアニスト、「ピアノの女王」アリシア・デ・ラローチャ、なんだそうです。

さっそくCD買ってみました。

《グラナドス:スペイン舞曲集》


最高です。

妙に抑揚を付けすぎないシンプルな演奏、澄んだ音、なんとも言えない絶妙な揺れ。上手すぎます!

ラローチャのことを調べてみて、ますますこの人のピアノが好きになりました。12才の時に既にオーケストラと共演。80才にしてなお現役ピアニストとして活躍。優しく、そして厳しい人。音楽に向き合う誠実な態度。つい最近引退してしまったようですが、この人の演奏、生で聞きたかったなぁ……。

それはともかく、楽譜を入手しないといけません。私は、ピアニストの上原由記音さん監修の次の曲集を使いました。

《スペインピアノ音楽選集》

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