ゼロからでもピアノは弾ける

趣味ではじめた大人のピアノの記録。2004年に45才でバイエルからスタートしてクラシックの原曲に挑戦中。消音ピアノの活用や練習のヒント、工夫など。気が付けばピアノ歴10年越えです、相変わらず、下手です。はぁ・・・(^^)
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第一回発表会への道 その4 (発表会当日)
●発表会……その結果は

2005年6月19日、日曜日。ついに発表会です。

会場は「角聖子とともに 第10回お父さんのピアノ発表会」。東京、恵比寿ガーデンプレイス内、恵比寿麦酒記念館。

この発表会は、大人の初心者のためのピアノ発表会です。名前のとおり「お父さん」がたくさん出演します。(もちろん、女性や若い方もいます。)

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午前中にリハーサル。一回だけ通し演奏ができます。この時から既にドジりまくり。

そして午後、いよいよ本番。

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結果は……う〜ん、ダメでした。

途中で何だか分からなくなってしまって、ボロボロに弾き間違えるし、止まってしまうし、もう惨憺たる有様です。

アマチュア、プロを問わず、ほかの方の例をネットや本でいろいろと読みましたが、第一回目の発表会では「失敗」という場合がけっこう多いみたいです。

自分で体験してみて、やはり「難しい」と感じました。練習の成果の半分はおろか、10分の1も出せない状況です。「音楽的な演奏」なんていう余裕はまったく無し。最後までたどり着くので精一杯です。

発表会のあと、他の参加者や関係者の皆様も交えて打ち上げパーティー。場所柄、当然(?)ビール飲み放題。ちょっぴり苦いビールでしたが、いろいろな方と話ができてけっこう楽しかったです。

●敗因分析

そこで開き直って、ひとこと。

『 第一回発表会の意義は、失敗することにあり』

この失敗を糧として、次に向けて精進しませう。(^^)

そのためにも、うまく弾けなかった原因を考えてみます。

(1) 緊張はあたりまえ

誰だって緊張するのは当然です。でもその緊張の中で少しでも実力を発揮するようにトレーニングすることが必要です。

要は「慣れ」です。こればかりは、場数を踏むしかありません。

私の場合、指が震えるとか、そういう事は無かったのですが、やはり緊張して相当硬くなってしまっていました。

(2) やはり楽譜を見て弾くことが重要

ミスを減らすには、やはり楽譜の少し先を見て、記憶を確認しながら弾くことが大切だと強く感じました。

暗譜頼りの場合、一回大きく間違えると、そこで止まってしまいます。次が出てきません。再開しても動揺してしまっていて、またミスを犯します。(私はこのパターンでコケました。)

また、一度止まってしまうと、頭の中の音楽の流れが中断してしまって、簡単なはずの指使いですら不確かになってしまいます。そのとき、とっさに楽譜を見ることができれば、回復の可能性が高まります。

(3) 会場の問題

実際にあの場にいた方はよく分かると思うのですが、演奏会場がコンサート室ではなくて、博物館内のホールです。一般の見学者が歩き回っています。また、壁を隔てた反対側にはビールの試飲バーがあったりして、けっこうザワついています。

困ったのは、「自分のピアノの音が聞き取りにくい」ということです。音のエネルギーが会場側に行ってしまって、一番近くにいるはずの演奏者に十分に音が伝わって来ない感じです。

雑音が少ない環境なら問題無いのでしょうが、あの会場のコンデションだと、「雑音から自分の音を聞き分ける」ことにかなり注意力を必要とします。ギリギリの綱渡り状態で弾いている初心者にとってかなりのハンディとなります。

逆に言うと、「必ずしも理想的でない環境でピアノを弾く練習も必要だ」ということになるのでしょう。

●また次に向かって

でも、発表会はとてもいい経験でした。

本番の緊張感、というものを少しだけ理解することができました。

練習する時にも、本番演奏に向けて何を注意すればよいのかが、感覚的に理解できるようになりました。有意義な「宿題」をたくさんもらった感じです。

またチャンスを見つけて次の発表会に出てみたいと思います。

今度は、何をどんなふうに弾いてやろうか……(^^)
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