このBlog、完全に放置状態で、数年が経過してしまいました。
この間、数名の方にコメントを頂きましたが、お返事できていない事もあります。申し訳ございません。
ピアノ自体は、ほそぼそと続けています。さっぱり上達しませんが・・・。
お読み頂ている方もいらっしゃようなので、このままにしておきたいと思いますが、今年度いっぱい程度で(2021/3末)、コメント機能は停止したいと思います。(お返事できないのも、心苦しいので)
よろしくお願いいたします。
【補足】
2021年3月31日、コメントの投稿は停止させていただきました。
皆様、長い間、様々なコメントをいただきありがとうございました。
Blogを続ける励みになりました。
なお、ピアノは、頭と指が動く限り、一生、続けるつもりです。
このBlogも、当面はこのままの状態となります。
皆様のピアノライフに幸あれ、とお祈り申し上げます。
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気づけば、このBlog、3年半も放置状態でした。
書くネタが無くなってしまって、なんとなく、そのままに・・・。
でも、ピアノは続けています。淡々とバッハの平均律を練習し、発表会の曲を練習し、でもサッパリうまく弾けずに毎回コケてしまい、でもメゲずに続けています。
気づけば、私も60歳越えです。45歳の時にゼロからピアノを始めたので、もう15年以上、続けている事になります。
そんな中、ちょっと残念な事がありました。
ピアノを始めた時からずっと師事していたA先生が、今月いっぱいで退職なさるとのこと。昨日の9月18日に最終レッスンでした。
しかし、始まりがあれば、終わりがあるのが、人生というものです(←ちょっと、恰好つけすぎかな・・・笑)。
先生には、本当にお世話になりました。ピアノを続けてこられたのは、先生のおかげです。
これからも、ピアノは続けます。
しかし、「普通の曲を普通に弾く」事は本当に難しいです。
まだまだ、「毎コツ」(毎日コツコツ練習するモチベーションを維持する)の日々は続きます。
追記
3年たったら、Blogの設定が変わってしまっていて、うまく表示できません。
ボチボチ直すので、よろしくお願いします。
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坂上酔狂 2015年3月18日
指使いの「覚え弾き」では限界がある→1曲しか、維持できない →不安定。ちょっとでも間違えたらおしまい →鍵盤凝視の演奏姿勢が最悪、自由に弾けない 大人の初心者 →楽譜がリアルタイム(インテンポ)で読めない/まったく読めない →だから、「覚え弾き」するしかない →1曲だけなら、弾けてしまう →しかし、いずれ限界を感じて辞めてしまう(おそらく1〜3年以内) 対処法は? →(1) ラベリング能力(曲がドレミに聞こえる能力)を鍛える事 →(2) 読譜力、ブラインドタッチ力をつける事 ラベリング能力があれば →曲をドレミの音の列として、頭の中で声を出して文章を読むように認識できる →「音のイメージ+運指」だけでなく「ドレミの音列」の補助情報が使える →暗譜が安定する。余裕が出てくる。スムースに弾けるようになる →ピアノの先生、子供の時にある程度やっていた方の大半はこのタイプと思われる →このタイプは、練習すれば、暗譜で何曲も弾けるようになる →指導/学習の初期段階で、このラベリング能力の素質があるか要チェック さもないと、(私のように)無駄な努力と時間を費やしてしまう ノン・ラベリング型の大人 →どう頑張っても、曲がドレミに聞こえない →数十年に渡って、曲をドレミとして聞かない強化学習をしてしまっている (純粋に音として聞いている。ドレミとして曲を聞こう、などという発想は無かった) →今さらラベリング能力を付けるのは実質的に不可能(特に30〜40才台以上) →ラベリング能力の欠如を読譜力で代替するしかない ノン・ラベリング型の練習法(ピアノは目で弾け) →まず、読譜力を徹底的に鍛える (ここで音を上げた大人は、厳しい言い方ですが、結局、挫折する) →鍵盤を全く見ない完全ブラインドタッチは大人(中高年)には厳しい 「チラ見はOK」の部分ブラインドタッチで妥協する →読譜力が付いてきたら、視線移動の訓練をする(←私はいまここ) (楽譜のリアルタイム読み、鍵盤チラ見=楽譜と鍵盤との間の高速視線移動) →暗譜してはいけない (これが最大のポイント) 暗譜すると「覚え弾き」に後退する。徹頭徹尾、楽譜を見て弾く事にこだわる →最初から両手弾きせよ 運指と同時に視線移動の訓練をするため。(片手弾きと視線移動が異なる) →音大、コンクール、プロには受け入れられない考え方である事は承知しています でも大人の初心者の大多数が「自由に楽しく」弾くためには、これしかありません |
段階 | 私が独断と偏見で付けた上達の段階 |
全音分類 | 全音の楽譜の最後に載っている難易度表 |
PTNAステップ | 私が「えぃ!やぁ!」で決めた上達の段階とステップの対応。なお数字は、一番件数の多い「初級前半」のステップとフリーの合計を100%とした時の相対比率です。 |
PTNAフリー | こちらも、私が「シュワッチ! アタタタタ!」で決めた上達の段階と演奏時間の対応。正直言って、こちらは超イイカゲンです。例えばフリー3分だと、いかにも「バイエル程度」で弾きそうな曲も多いのですが、かなり難しそうな曲も含まれています。フリー7分以上は基本的には中級から上級の曲になります。本当は一曲一曲レベルを判定すべきなのですが、まあ、あくまでも目安という事でドンブリ勘定です。 |
比率 | ステップとフリーを合計した件数の相対比率です。一番件数の多い「初級前半」を100%としてあります。 |
代表的教本 | 全音の難易度表やピティナ・ピアノステップの説明から、適当に抜粋しました。 |